友岡賛
『会計学の行く末』
泉文堂
2021年7月20日
友岡先生の本は16年ぶりのようです。最後に読んだ新書以降、11冊も出されています。学術書になりますが、1冊目の『近代会計制度の成立』は院生の頃に読みました。歴史にふれる〜等も学部の頃に読んだようです。テキスト系も本棚にはあります。読むとおもしろいのですが、長らく触れていませんでした。さて、複式簿記論、資本維持論、利益計算論、会計主体論、、と心躍らせる魅力的な目次で、いつも通り会計学徒以外に本書を楽しく読める読者がいるのかという内容です。私でも難解に感じるので、理解しながら読める人は少ないと思います。でも、おもしろいのでぜひ手に取ってもらいたい1冊です。「行動を変える情報が有用」「複式簿記という制約」「比較可能性」については興味深い考察でした。大御所先生の論稿を引用しながら、チクリと刺していく内容は読みものとしておもしろいですし、巷の説を改めて考える機会として貴重な時間となりました。本書は三部作の完結本とのことですが、前の2冊を読んでいません。
『会計学の行く末』
泉文堂
2021年7月20日
友岡先生の本は16年ぶりのようです。最後に読んだ新書以降、11冊も出されています。学術書になりますが、1冊目の『近代会計制度の成立』は院生の頃に読みました。歴史にふれる〜等も学部の頃に読んだようです。テキスト系も本棚にはあります。読むとおもしろいのですが、長らく触れていませんでした。さて、複式簿記論、資本維持論、利益計算論、会計主体論、、と心躍らせる魅力的な目次で、いつも通り会計学徒以外に本書を楽しく読める読者がいるのかという内容です。私でも難解に感じるので、理解しながら読める人は少ないと思います。でも、おもしろいのでぜひ手に取ってもらいたい1冊です。「行動を変える情報が有用」「複式簿記という制約」「比較可能性」については興味深い考察でした。大御所先生の論稿を引用しながら、チクリと刺していく内容は読みものとしておもしろいですし、巷の説を改めて考える機会として貴重な時間となりました。本書は三部作の完結本とのことですが、前の2冊を読んでいません。