戸田智弘
『続・働く理由 ―99の至言に学ぶジンセイ論。』
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2008年12月20日
半年ちょい前に『働く理由 ―99の名言に学ぶシゴト論』ってのを読みました。その続編。なかなか含蓄のある内容でした。広告系の本をよく読むためか、ジェームス・W・ヤング『アイデアのつくり方』の「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもないということである。」という言葉によく出くわします。自分の興味や適性をベースに置きながら、それらをどういうふうに組み合わせて、創造性を発揮するかが自分だけの発想に繋がると思います。「「何々になろう」とする者は多いが、「何々をしよう」とする者は少ない。」というのも肯けました。目標ばかりに意味を見出すのではなく、行為そのものの中に意味を見出す視点を忘れないようにしたいものです。「働くことがお金を稼ぐ手段だけではないとき、働くことそのものの中に喜びや生きがいや自分の人生の目的をこめられるとき、それは仕事だ」と。
『続・働く理由 ―99の至言に学ぶジンセイ論。』
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2008年12月20日
半年ちょい前に『働く理由 ―99の名言に学ぶシゴト論』ってのを読みました。その続編。なかなか含蓄のある内容でした。広告系の本をよく読むためか、ジェームス・W・ヤング『アイデアのつくり方』の「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもないということである。」という言葉によく出くわします。自分の興味や適性をベースに置きながら、それらをどういうふうに組み合わせて、創造性を発揮するかが自分だけの発想に繋がると思います。「「何々になろう」とする者は多いが、「何々をしよう」とする者は少ない。」というのも肯けました。目標ばかりに意味を見出すのではなく、行為そのものの中に意味を見出す視点を忘れないようにしたいものです。「働くことがお金を稼ぐ手段だけではないとき、働くことそのものの中に喜びや生きがいや自分の人生の目的をこめられるとき、それは仕事だ」と。