岩脇一喜
『勝ち組SE・負け組SE』
洋泉社
2001年12月21日
洋泉社の新書yは、個人的にはあまりいい印象のないシリーズですが、久々に買ってみました。さて、世の中にごまんといるSE。大量解雇の時代がやってくると言われて久しいですが、今後生き残っていくSE像を筆者なりに綴ってあります。2001年に書かれた本なので内容は少し古いかもしれませんが、基本的にはごもっともな内容です。その通りではあるけど精神論に偏っているような気もします。同様の著者で2004年に書かれた『SEの処世術』を次に読む予定。