山田真哉
『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』
講談社
2011年12月15日
山田さんの本を久々に読みました。やっぱ読みやすいし面白いです。ちょうど大河で平清盛をやっていて、山田さんが神戸出身ということでのチョイスなのでしょうか。そもそも平家物語はドラマとして、ものすごく面白いですよね(大好きです)。最近の研究結果からの新発見もあわせ、考察されているのがまたGOOD。私も昔は歴史が大好きだったんですが、最近は“歴史ヒストリア”くらいでしか触れることないな…。それにしても、山田さんを見ていると会計士になると幅広く活躍することができるよなぁなんて思います。
『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』
講談社
2011年12月15日
山田さんの本を久々に読みました。やっぱ読みやすいし面白いです。ちょうど大河で平清盛をやっていて、山田さんが神戸出身ということでのチョイスなのでしょうか。そもそも平家物語はドラマとして、ものすごく面白いですよね(大好きです)。最近の研究結果からの新発見もあわせ、考察されているのがまたGOOD。私も昔は歴史が大好きだったんですが、最近は“歴史ヒストリア”くらいでしか触れることないな…。それにしても、山田さんを見ていると会計士になると幅広く活躍することができるよなぁなんて思います。
会計専門職を目指す学生へのサポートを職業としているので、こういう本も読んだ方がいいかなと思い、書店で手に取ったんだと思います。記憶は定かではありません。会計士試験は、モチベーションの維持、2年以上勉強をし続けることが最も難しい部分だと思います。ただ、この期間の勉強で人生が変わるのですから、むしろ他のプロよりはハードルは低いのかもしれません。あと、言えることは合格者が「合格しなければよかった」なんてことは、おそらく誰一人も思わない試験だろうと思います。みんなには頑張ってほしいと願うばかり。さて、簿記3級は、英語の学習でアルファベットを覚えるようなもの、簿記2級はF1ドライバーを目指す人が普通免許を取るようなものという例えはしっくりきました。ここは当然、満点合格でクリアすべきでしょう。あと、本書で会計士試験の偏差値換算の内容を知れたのは大きかったな。