小林章
『フォントのふしぎ』
美術出版社
2011年1月7日
他のブログ(diary、column)が開店休業中のなか、bookdiaryも危機的です。ここ10年で読書量が極限に減ってきています。さて、今回は『フォントのふしぎ』という、まさにフォントの本。欧文フォントについての内容ですが、実に深いです。欧米で撮られた270点の写真もあり、非常に見応えがあります。特に、最後の“意外と知らない文字と記号の話”ではUは300年前くらいに使われ始めたといった話や合字の話、国ごとで数字や文字の書き方が異なる話など、蘊蓄が満載です。フォトグラフィとして、気軽に雑誌感覚で読めます。フォントの魅力を是非ご覧あれ。
『フォントのふしぎ』
美術出版社
2011年1月7日
他のブログ(diary、column)が開店休業中のなか、bookdiaryも危機的です。ここ10年で読書量が極限に減ってきています。さて、今回は『フォントのふしぎ』という、まさにフォントの本。欧文フォントについての内容ですが、実に深いです。欧米で撮られた270点の写真もあり、非常に見応えがあります。特に、最後の“意外と知らない文字と記号の話”ではUは300年前くらいに使われ始めたといった話や合字の話、国ごとで数字や文字の書き方が異なる話など、蘊蓄が満載です。フォトグラフィとして、気軽に雑誌感覚で読めます。フォントの魅力を是非ご覧あれ。