2007年09月
副田高行、中島信也、眞木準、山本高史著/京都広告塾編
『巧告。』
インプレスジャパン
2007年8月21日
広告業界は、興味のある業界の一つ。死ぬほどタイヘンなので現実的にやりたいと思うことはないですけど。広告関連雑誌は、「広告批評」や「ブレーン」、「宣伝会議」などなど、好きなのでよく立ち読みします(たまに買います)。個人的には、クリエイティブディレクターの山本さんの部分が一番面白かったです。コピーを考えるって、深いなぁと思いました。「ふつうの人」の感覚で「言ってほしい」ことを言ってあげる。これがいかに難しいことか。でも、そんなキャッチコピーは受け手である私たちに訴えるものがあります。たとえ、販売促進のためにつくられているとしてもね。
『巧告。』
インプレスジャパン
2007年8月21日
広告業界は、興味のある業界の一つ。死ぬほどタイヘンなので現実的にやりたいと思うことはないですけど。広告関連雑誌は、「広告批評」や「ブレーン」、「宣伝会議」などなど、好きなのでよく立ち読みします(たまに買います)。個人的には、クリエイティブディレクターの山本さんの部分が一番面白かったです。コピーを考えるって、深いなぁと思いました。「ふつうの人」の感覚で「言ってほしい」ことを言ってあげる。これがいかに難しいことか。でも、そんなキャッチコピーは受け手である私たちに訴えるものがあります。たとえ、販売促進のためにつくられているとしてもね。
常盤文克
『コトづくりのちから』
日経BP社
2006年3月6日
モノづくりとはよく言いますが、コトづくりとはあまり一般化した単語ではないですね。コトづくりとは、「きらめく旗印を掲げて、その実現に向かって全社が一丸となって取り組めるような舞台を作ること」、「夢やビジョン、目標を明示し、その実現に向かってみんなが知恵を出し、力をあわせて努力する仕組みが詰まっている容物」、「一人ひとりの持つ潜在エネルギーをいかに引き出し、組織力とするか――。集団の活力を飛躍的に引き上げていくマネジメント」だそうです。要は、みんなで頑張ろうという雰囲気というか、そういうできごとをプロデュースするということでしょう。いわゆる、名経営者(宗一郎さんや幸之助さん)や日本にある世界トップレベルの中小企業を例に解説されています。最後のほうは、コトづくりを支える思想として、東洋思想があげられています。ここが一番おもしろかったかも。
『コトづくりのちから』
日経BP社
2006年3月6日
モノづくりとはよく言いますが、コトづくりとはあまり一般化した単語ではないですね。コトづくりとは、「きらめく旗印を掲げて、その実現に向かって全社が一丸となって取り組めるような舞台を作ること」、「夢やビジョン、目標を明示し、その実現に向かってみんなが知恵を出し、力をあわせて努力する仕組みが詰まっている容物」、「一人ひとりの持つ潜在エネルギーをいかに引き出し、組織力とするか――。集団の活力を飛躍的に引き上げていくマネジメント」だそうです。要は、みんなで頑張ろうという雰囲気というか、そういうできごとをプロデュースするということでしょう。いわゆる、名経営者(宗一郎さんや幸之助さん)や日本にある世界トップレベルの中小企業を例に解説されています。最後のほうは、コトづくりを支える思想として、東洋思想があげられています。ここが一番おもしろかったかも。
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