2006年12月
本田直之
『レバリッジ・リーディング』
東洋経済新報社
2006年12月14日
副題は、“100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ”。著者は、年間400冊、一日最低1冊は本を読むそうです。私も多読派ですが、どんなにつまらない本でも一字一句全部読むことにしている×ゲーム的な読書をする私には到底ムリな量です(この本でいう非効率の典型)。ちょうど、このbook diaryで紹介している本が400冊くらいだと思います。本の読み方は、人それぞれなので何が良くて何が悪いとは一概に言えるものではありません。その人が好きな本を好きなように読めばいいと思います。完読スタイルを除けば、この本に書いてある読書のスタンスは、ほぼ私の読書観と同じだと思います。本を読むのは自分への投資。お金なんて気にしません。
『レバリッジ・リーディング』
東洋経済新報社
2006年12月14日
副題は、“100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ”。著者は、年間400冊、一日最低1冊は本を読むそうです。私も多読派ですが、どんなにつまらない本でも一字一句全部読むことにしている×ゲーム的な読書をする私には到底ムリな量です(この本でいう非効率の典型)。ちょうど、このbook diaryで紹介している本が400冊くらいだと思います。本の読み方は、人それぞれなので何が良くて何が悪いとは一概に言えるものではありません。その人が好きな本を好きなように読めばいいと思います。完読スタイルを除けば、この本に書いてある読書のスタンスは、ほぼ私の読書観と同じだと思います。本を読むのは自分への投資。お金なんて気にしません。
ジョセフ・E・スティグリッツ著/楡井浩一訳
『世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す』
徳間書店
2006年11月30日
センと並んで好きな経済学者であるスティグリッツ。読まないわけにはいきません。『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』、『人間が幸福になる経済とは何か』に続いて徳間書店から出た訳書。これぞホンモノの経済学者。学会や大学みたいな閉ざされた社会に閉じ篭って、社会に目を向けない(社会を知らない)オタクとは違います。いつものことですが、グローバリズムによっていかに世界が歪められているかが簡潔にわかりやすく書かれてあります。要は、アメリカ・IMF・世界銀行等を中心とした悪しきグローバリズム批判です。読みましょう。
『世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す』
徳間書店
2006年11月30日
センと並んで好きな経済学者であるスティグリッツ。読まないわけにはいきません。『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』、『人間が幸福になる経済とは何か』に続いて徳間書店から出た訳書。これぞホンモノの経済学者。学会や大学みたいな閉ざされた社会に閉じ篭って、社会に目を向けない(社会を知らない)オタクとは違います。いつものことですが、グローバリズムによっていかに世界が歪められているかが簡潔にわかりやすく書かれてあります。要は、アメリカ・IMF・世界銀行等を中心とした悪しきグローバリズム批判です。読みましょう。
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