竹内薫
『99.9%は仮説』
光文社
2006年2月20日
久々の新書。5月以来の様。日々思い込みで生きている自分のために。副題は“思いこみで判断しないための考え方”。しかし、この本の「思い込み」レベルは日常の当たり前のこと(社会、文化など)について、すべては仮説だという意味。案外、世の中ちゃんとわかっていないこと(なんで飛行機は飛ぶのかとか)もあるし、『マトリックス』のようなバーチャル世界の可能性だってあるとか、そーいうレベルの話。世の中に絶対なんてものはなく、すべては相対的なものだということでした。ポパーの反証可能性とかの科学哲学の話は、なんかは懐かしかったです。そういうのもあったな、と。
『99.9%は仮説』
光文社
2006年2月20日
久々の新書。5月以来の様。日々思い込みで生きている自分のために。副題は“思いこみで判断しないための考え方”。しかし、この本の「思い込み」レベルは日常の当たり前のこと(社会、文化など)について、すべては仮説だという意味。案外、世の中ちゃんとわかっていないこと(なんで飛行機は飛ぶのかとか)もあるし、『マトリックス』のようなバーチャル世界の可能性だってあるとか、そーいうレベルの話。世の中に絶対なんてものはなく、すべては相対的なものだということでした。ポパーの反証可能性とかの科学哲学の話は、なんかは懐かしかったです。そういうのもあったな、と。