日経ビジネス人文庫

2009年09月19日

金児昭
『会計心得』
日本経済新聞社
2004年11月1日
DSC05019 こないだのSAP IFRS Conferenceで金児さんご本人から参加者全員に配られたものです。ご講演もとても面白かったので、早速読んでみました。もちろん実務の方ですから、実務(経理・財務)における会計のお話です。常にコスト意識を持つことが大切ということが語られています。基本的に、実務家は深い理論について知る必要はないというスタンスだと思うのですが、その逆は通じないよな・・・と実務系のものに接すると感じるとともに、どこまで実務を意識して研究しているかを考えさせられます。

(02:26)

2009年01月27日

稲盛和夫
『稲盛和夫の実学 経営と会計』
日本経済新聞出版社
2000年11月7日
1.27 前々から読もう読もうと思っていましたが、やっと読みました。“真実性の原則”を愚直なまでに追究した京セラ会計学の真骨頂です。アメーバ経営とともに「原理原則に則って物事の本質を追究して、人間として何が正しいかで判断する」という稲盛さんの考えに、まず間違いはありません。いろいろな会計原則や会計理論がありますが、素人目からの素朴な疑問と会計に潜む問題を原理原則に則り明快に解いていく内容には、難し過ぎる会計に対して原点に戻るべきと言っているように感じました。経営者にとって「数字は、飛行機の操縦席にあるコックピットのメーターに匹敵するもの」というのは、非常にわかりやすい例えですね。何はともあれ、子供でもわかる「善いこと悪いこと」を基準とした生き方が成功の秘訣だと思います。

(22:39)

2008年07月23日

日本経済新聞社 編
『働くということ』
日本経済新聞社
2006年9月1日
7.23 2005年に日経で連載されていた「働くということ2005」は、「ジェネレーションY」とともに非常に興味深く読ませてもらった特集でした。日経から出版されていた『働くということ』も本屋で見ながら前々から読みたいなぁなんて思っていたら、文庫本であったので買ってみました。就社していた昔と違って、今は働き方も様々、自分で何をしたいか考え、挑戦していくほかありません。本書はいろんな人のいろんな人生が垣間見れます。読んで損はない1冊です。それにしても覇気のない表紙です。暗っ

(22:10)

2007年02月25日

奏郷次郎
『私的ブランド論』
日本経済新聞社
2006年5月1日
2.25-2 前の本を引きずって、広告やデザイン、ブランド系の棚からチョイス。今日、表参道を歩いてたときにビルの形の意味を始めて意識して見てみました。ふーん。内容は、ヴィトンを中心としたブランド論なので、そんなに参考になったのかわかりませんが、とりあえずヴィトンの歴史について詳しくなるんじゃなかろうか。ヴィトンは、ちょっと派手なので使うことはないと思うけど、質の良いものは大好きです。モノを買うときの基準は、やっぱり質です。ながーく使えるものがいい。

(01:38)

2005年03月05日

佐藤雅彦、竹中平蔵
『経済ってそういうことだったのか会議』
日本経済新聞社
2002年9月1日
3.5 こういう基本的なことが書いてある本って、いつ読んでも「そうだったのか」なんて思ってしまいます(私が思っては問題なんですけど)。それだけ日常生活において本質的なことを忘れて流されてるということなんでしょうね。そして、それが政治離れや誰かがどうかしてくれるといった人任せな態度を引き起こしているのでしょう。この本は、対談形式でわかりやすく話が進められています。これは日経ビジネス人文庫ですが、わかりにくい、つまらないの代名詞は日経文庫ですね。

(22:56)