文春新書

2017年02月06日

司馬遼太郎
『ビジネスエリートの新論語』
文春新書
2016年12月20日(電子版)
20170206 社会人になって早12年、うちサラリーマン生活も10年と立派にサラリーマンになったような気がします。本書は、昭和30年に司馬遼太郎が福田定一(本名)で刊行した『名言随筆サラリーマン ユーモア新論語』という本が元となった復刊本です。60年以上前の内容ですが、今でも読めます。大江広元から始まり、義務感から精一杯の努力を生涯続けようとするサラリーマンの姿勢を「義務を果たすことに楽しみを見出すという形」と述べています。風刺も効いたなかなか含蓄のあるサラリーマン道となっています。最後の方は、司馬遼太郎の話がメインになっています。サラリーマンの息抜き、暇つぶしにはいいかもしれません。

(18:54)

2009年11月13日

森健
『就活って何だ 人事部長から学生へ』
文藝春秋
2009年9月20日
DSC05312 いろいろな企業の人事担当者のインタビュー集です。私自身、長いこと就活中ですが、相手の視点というのは本当に大事です。そして、自分の心からの熱意も。付け焼刃的に美辞麗句を並べ立てても、相手に思いは届きません。ましてや、自分が話したいこと、自分が用意したことを延々と話すなんて、コミュニケーション無視もいいところでしょう。面接は、いかに素の自分を出せるかであり、いかに素の自分を伸ばしておくか(鍛えておくか)だと思います。と、言うは易し。私自身、面接は大の苦手です。読んでいて“金太郎飴”という単語が幾度となく出てきた気がします。マニュアル通りに淡々と面接をこなす人に魅力を感じないということの表れでしょう。何かを語れる人になることが肝要ですね。

(03:34)

2009年02月18日

岩田昭男
『「信用偏差値」あなたを格付けする』
文藝春秋
2008年11月20日
2.18 クレジットレポートには、前々から興味があったので実際どんなもんかと手にとってみました。海の向こうでは、クレジットスコアがローンの金利や就職まで左右するというのには驚きました。カード社会なだけあって、信用情報の使用もかなり進んでいるようです。ただ、そこに生じる信用格差社会には、多くの問題が存在するのも確かで、これから同様の仕組みを構築しようとしている日本においても実際に起きてくる可能性が高いと言えます。ちょっとした油断(滞納)が、後々大きなハンデになることを肝に銘じて管理しないといけませんね。最後に、自分のクレジットレポートの取り寄せ方が書いてあるのですが、ちょっと見てみたい。

(22:28)