宮台信司
『14歳からの社会学』
世界文化社
2008年11月25日
2.12 最近ぐるぐるしてます。哲学の次は、社会学です。宮台さんの本は始めて読みました。今の社会について考えるには、とても読みやすくていい本だと思います。最近、日本の民主主義が衆愚政治になってやいないかと強く感じます。“みんなで決めたことがいいルール”が当てはまらない気がしてなりません。社会を見渡せるエリートはいないものでしょうか。あと、「単純なものを好む君は、何かをかくされてしまう。」という言葉に、ちょっと考えさせられました。