熊沢誠
『若者が働くとき』
ミネルヴァ書房
2006年2月20日
12.5 様々なアンケート、統計資料をもとに若者の労働事情と改善への提言がうまくまとまっていると思います。確かに、今の若者は、忍耐性においてハングリーな時代に育った旧世代に劣るかもしれませんが、だからといって、休みの取れないほどのゆとりの欠如やサバイバル的な競争ムードを忌避する感性を否定することはできません。働くということは、国民の義務であり、生活の土台です。みんなが安心して暮らせる社会を作るためには、本書にあるゞ囘待遇(同一価値の労働には同一時間給を支払う)、▲侫襯織ぅ燹櫂僉璽肇織ぅ犂屬料蠍濺彰垢硫椎柔、M期雇用契約を企業に許す条件の厳しい設定、ぜ匆駟欷韻粒搬臈用といった提言は、非常に共感を持ちます。非正規で生活している私にとっては ↓い論攫造任后昨今の雇用情勢の悪化からも、労働組合によって職場を住み良くするという発想を改めて考える必要が出てきているようにも思います。