稲盛和夫
『アメーバ経営 ひとりひとりの社員が主役』
日本経済新聞出版社
2006年9月15日
11.26 いろんな本で称えられている“京セラ会計学”とはどんなものか、と思って手に取ったのですが、読もうと思っていたのは『稲盛和夫の実学』だったことに買った後に気付きました。残念。でも、とてもいい本でした。一流の経営者はやっぱ違いますね。判断基準を「人間としてなにが正しいか」に置くことは共感しますし、これがすべてだと思います。迷ったときには、コレで解決。約3,000のアメーバを組織することが現実的にどれだけ大変なことか、想像を絶します。「嘘を言うな、人を騙すな、正直であれ」というプリミティブな倫理観が如何に大切で、如何に難しいものか、日々痛感しますね。言葉は「言霊」。その人の「心」や「魂」が自ずと表れるものです。