松下幸之助
『続・道をひらく』
PHP研究所
1978年1月1日
11.17 『道をひらく』を買ったつもりが『続〜』でした。相変わらずのマヌケっぷりです。私が生まれる前に書かれたものなのに何と含蓄のあることか。今の世相にもピタリと当て嵌まる内容に、松下幸之助の基本思想の確かさを感じます。「春がきた。夏がきて秋がきて、冬がきてまた春がきた。同じことのくりかえしに見えるけれど、樹々は一まわり大きくなった。それぞれに、それだけ生長している。決して同じではない、くりかえしではない。」というくだりにハッとさせられました。三省、四省という言葉が何回かでてきます。単なる反省でないところがまた深い。