竹内薫
『[非公認]Googleの入社試験』
徳間書店
2008年7月31日

ホンモノかどうかはわからないわけですが、まあほとんど実際に使用されたものなんだと思います。フェルミ推定のような問題やユーモアを求める問題もありますが、ほとんどが超理数系の問題で、模範解答を読むのも投げ出す始末でした。さすがGoogleといったところです。この問題を楽しんで取り組める素養がある人はスゴイです。それにしても、企業側が求めている人材像が明確で受ける側にとっても納得のいく内容だと思います。この本を読んで数学の素養のなさをつくづく感じました。ある程度できないといけないよね…。