武光誠
『知っておきたい日本の名字と家紋』
角川書店
2007年7月25日

名字や家紋を調べるのは、小さい頃から好きでした。ほんと、読んでいて飽きません。著者の武光さんは同郷の方です。なので、本を読み進めているといつも“防府”が何度か出てきます。武光さんの本は『県民性の日本地図』『藩から読む幕末維新』に続き3冊目だと思います。実に興味をそそられるものばかり。しかし、名字と姓が別物で、姓が出自を表すものとは知りませんでした。そういえば、昔、ウチの姓は“藤原”だと聞いたような気がします。家紋は日本の伝統美です。だいすき