スペンサー・ジョンソン
『チーズはどこへ消えた?』
扶桑社
2000年11月30日
6.18 かなり前に話題になった本です。軽〜く読めそうなので買ってみました。確かにシンプルに物事の「単純さ」と「複雑さ」を表していると思いましたが、言われているほど“これはスゴイ”とは感じませんでした。ちょっと内容が限定されているような気もしたので。まあ、あくまで私の感想。個人的には↓の本のほうがよっぽどよかったです。言い得て妙なものは、言い古された諺なんかが一番しっくりくるし、物事の本質は、古典と呼ばれるもののなかにこそ、シンプルに真理が説かれていると思います。特に東洋のものが。