望月実/花房幸範
『有価証券報告書を使った決算書速読術』
阪急コミュニケーションズ
2008年2月11日
“有報”と聞くだけで、わけのわからん大量文書と思いがちですが、企業を分析するには、やはり“有報”が一番手っ取り早い。とはいっても、やはり、あの分量には気分が滅入ります。本書は“有報”の読み方を一般の人が興味を持ちそうな(馴染みのある)企業を例にわかりやすく説明されています。読みやすくてとてもよかったです。お勧めお勧め。仕事や就活にすぐ活かせるのではないでしょうか。この情報社会、大量の情報を短時間で正確に分析する能力と、その情報を活かす(新しく何かを創出する)力が必要です。くれぐれも情報に流されなきよう
『有価証券報告書を使った決算書速読術』
阪急コミュニケーションズ
2008年2月11日
