山田真哉
『女子大生会計士の事件簿5』
英治出版
2007年12月19日
1.15-3 知らない間に出てました。3年ぶりです。しかも。同時2巻。しかも、6が最終巻。そして、5の最後は6に続くで終了。さて、この3年間でいろんな粉飾事件もありましたし、会計士業界もガラっと変わりました。この3年間の事件をもとに内容が構成されていたような気がします。いや、されてます。難しいと敬遠される会計をわかりやすい形で紹介するのは、やはり山田さんが天下一品です。会計士事件簿は内容がベタなので、少し読んでて恥ずかしい気分にさせられますけど。会計の世界の人の端くれとしては、『JICPAジャーナル』の部分がウケました。なんで会計士協会は機関誌名をころころ変えるんだろ。