加藤昌治
『考具』
阪急コミュニケーションズ
2003年4月4日
10.7 考えるための道具=考具が21ほど紹介されています。なにかしらの企画を考えるとき、なかなかいいアイデアが思い浮かばないことってありますよね。そんなときに、ここで紹介されている考具は非常に役立つと思います。特に意識してというわけではないですけど、思いついたことはメモしたり、とにかく図解して展開してみたり、連想したものを書き出してみたりは普段からよくします(困ったときに)。この本で一番衝撃的で今後活用しようと思ったのは、マンダラートですね。あとは、オズボーンのチェックリスト。アイデアマンといわれる人たちは、こういう展開力が自然に身についている人のことをいうんでしょう。