内田和成
『仮説思考』
東洋経済新報社
2006年3月31日
4.23 BCGの日本代表だった内田さんによるコンサルにおける仮説思考の本です。情報を意味なく大量に集める習性を持つ私には、耳の痛い話です。もうこれは単なるコレクター。Book diaryの本たちもそのひとつ。とりあえず読んで、そのまま本棚(コレクション)へ。まあ、それはいいとして、仮説を持って分析に入るというのは重要です。目星もつかずに情報いじっててもなかなか期待する結果は得られませんよね。まあ、何かしら得られるものはあるかもしれないけど、ビジネスの場ではちょっと問題になりそう。ウマい仮説を立てるには、経験を積まないと難しいでしょうが、それは仮説検証(失敗)を繰り返すことによって得られるもの。じゃんじゃん失敗しちゃいましょう。