2013年01月

2013年01月24日

小山龍介
『イノベーション思考の本棚』
パブー
2011年8月26日
20130124 今回もKindleにて。本の出し入れがないだけで、こんなに便利になるもんですかね。さて、本書は27冊のビジネス書の書評本(紹介)です。超コンパクトにまとまっているのでストレスなくサラッと読めます。これからの時代を端的に表していると思えたのが次の項目。「機能」だけでなく「デザイン」、「議論」よりは「物語」、「個別」よりも「全体の調和」、「論理」ではなく「共感」、「まじめ」だけでなく「遊び心」、「モノ」よりも「生きがい」。これからの(今もそうですが)複雑形の世界、不確実な世界には、サイエンスではなくアートが重視されそうな気がします。単純(シンプル)なルールとコンセプト、様々な価値観や考え方を許容する寛容性とバランス感覚、こういったことを教壇でも伝えていきたいと思いますね。もちろん、論理思考を備えた上で。

(12:06)

2013年01月16日

谷本真由美
『ノマドと社畜 〜ポスト3.11の働き方を真剣に考える』
朝日出版社
2013年1月11日
20130116 twitterでおなじみの@May_Romaさんの本です。初めてKindleで講読。というのも、そもそも今は電子書籍でしか提供されていないので。電子書籍いいですね。iPhoneで読むというのは画面は少し小さいですけど、いつでも取り出せる利点と嵩張らないのは最強です。さて、世間ではノマドへの憧れのようなものが全盛(?)です。いかにフリーランスな生き方が大変かは私も一応わかっているつもりです。自分で稼ぐということは想像以上に大変です。でも、自分の専門性を磨いている人にとっては、魅力的なワークスタイルだと思います。本書に書かれていることは基本的に同意です。少々きつめのことも書いてありますが、だからといって委縮せず、是非チャレンジしてもらいたいと思います。働き方は、人それぞれですよね。そういえば最近、豊かさとは何か考えるようになりました。昭和的な価値観からは脅威なのかもしれませんが、日本が柵に囚われず、よりよい社会になっていくことを望みます。

(19:11)