2012年08月

2012年08月29日

瀧本哲史
『武器としての決断思考』
星海社
2011年9月21日
IMG_5374 Twitter(@ttakimoto)でもフォローしていますが、京大の客員准教授の瀧本先生の著書です。3月に読んだ『僕は君たちに武器を配りたい』と同じタイミングでの新書のようです。姉妹書として、『武器としての交渉思考』という新書もあります。京大では意思決定の授業を担当されていることもありますが、自分で考えて、自分で決めていくという思考方法について、ディベートの仕方を中心に書かれてあります。世の中にいかに詭弁が多いかというのを思い知らされます。意思決定というのは、最終的には主観で決めることになるわけですが、そこに至る過程として、客観を経ることの重要性が説かれています。思考方法としては間違っていませんし、勉強になるわけですが、ディベート方式の考え方はプライベートではあまりお勧めできませんね。嫌われてしまう(笑)

(14:52)

2012年08月28日

佐野研二郎
『今日から始める 思考のダイエット』
マガジンハウス
2010年3月25日
IMG_5370 LISMO、ニャンまげ、Tブー!Sなどを手掛けられたアートディレクターの方だそうです。考えずに簡単に読めそうなので購入しました。こういった広告系(クリエイティブ系?)の内容は、アイディアの発想の参考として、とてもいいですよね。思考のプロセスとして、間違っていないと思います。クリエイティブな人って、発想の裏に膨大な蓄積(努力)があって、かつ情報の整理がうまいというか、非常に冷静かつ的確にミッションを遂行されています。そして、何よりそれを楽しんでいる。本書で、自分でも特に意識したいのは、リミット、速決、寝かすの3つですかね。自分に甘くいては、なかなか先に進めません。

(12:34)

2012年08月21日

荒井玲子
『ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人【第二版】』
技術評論社
2009年11月25日
写真[1] SEをしていた2006年当時に技評SE新書で第一版を読んだことがあります。ふと目に留まって手にしたのは何となく覚えているのですが、いつ購入したかは定かではありません。書名の通り、ソフトウェア開発者の話なのですが、多くの職業に共通する内容だと思います。著者は音大卒で、最後に音楽との関連を述べられていますが、ソフトウェア開発は、非常に汎用的な構造を持っていると思います。たった3年でしたが、この職に就いたことは、とても大きな意味があったと思います。論理的思考を鍛えられたし、何よりクリエイティブな仕事内容には、いつもワクワクさせられました。そんなことも思いながら楽しく読みました。

(23:08)
渡部昇一
『国民の修身』
産経新聞出版社
2012年7月31日
写真 特に思想的にアレなわけでもないのですが、ちょっと目に留まって、内容に興味を持ったので。解説は素っ頓狂でしたが、内容は楽しめました。天皇陛下万歳以外は、とてもいい教訓だと思います。日本人の持つ道徳そのもののイメージと言ってもよさそうです。それにしても全く時代背景も異なるのに、その生活様式を理解できるのが不思議なものです。昔はカタカナが先で、ひらがなが後だったんですね。小学校低学年の教科書なのに、とても読みづらかったです。自分のときの道徳の教科書や内容はあまり覚えていませんが、このくらいの内容がシンプルでいいですね。やはり四経がもとになっているのはいい。

(23:06)