2009年12月

2009年12月31日

小川浩
『仕事で使える!Twitter超入門』
青春出版社
2009年10月5日
DSC05521 登録こそしているものの、全く使用していないTwitter。140文字のつぶやきにどんな可能性があるのか、興味あって読んでみました。Twitterの長所は、やはりリアルタイムとシンプルに尽きるのだと思います。まだ、儲ける仕組みは確立されていないようですが。それにしても、Facebookもまだ赤字状態なんですね。個人的に、コミュニケーションツールの選択には、気軽さ、他のコンテンツとの連携、公開性を重視したいです。基本的に、積極的に人と関わろうとしない性格なので、一方的な記述の自己満足が多いですが、提供するに値する情報を発信できるよう努力したいものです。

(23:01)

2009年12月26日

児玉尚彦
『35歳までに身につけておくべきプロの経理力』
日本実業出版社
2009年7月1日
DSC05506 経理を仕事にしているわけではありませんが、どんなことが書いてあるのか、ちょっと興味あって読んでみました。オーソドックスな啓発や数字の見方が主な内容だと思います。経理は、IT化によって仕事内容がガラリと変わった職種の一つだと思います。日々の取引を仕訳し、試算表を作成するのは、人がやる仕事ではありません。会計仕訳の入力もアウトソーシングの的です。ルーチンワークに拘泥せず、いかに「帳簿をつけて集計する人」から「業績を確認してわかりやすく伝える人」になるか、誰にでもできる仕事ではなく、緊急でないが重要な仕事をやっていけるか、ということでしょう。何事も一朝一夕にはいきませんから、日々経験を積み重ね、実力をつけていくことが大切ですね。

(23:27)

2009年12月15日

林成之
『脳に悪い7つの習慣』
幻冬舎
2009年9月30日
DSC05464 最近よく売れている本のひとつです。面白そうなので読んでみました。私、常日頃から何かを行うときには気分を大事にするのですが、いい意味でも悪い意味でも、その効用を垣間見たような気がします。損得勘定で動いてもいい方向に向かわないのは、脳科学的にもそうですが、やはり気持ちがない分だけ広がりに欠けます。「だいたいできた」で詰めが甘いという自身の欠点も「まだできていない部分」「完成するまでに残された工程」へのこだわりを突き詰める習慣をしっかりつけていきたいものです。“忙しい”の一言で片付けるには、あまりにももったいない。ひとつ、とてもいいなぁと思ったのが、「一人ひとりをえこひいき」という著者の小学校の時の先生のお話。平等に接しないといけないと思い、あまり個人的に優遇するような対応をしない私ですが、それぞれに違った形でみんなにえこひいきというのは、アリだなと思いました。

(00:34)

2009年12月08日

菊澤研宗
『戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか』
光文社
2009年10月20日
DSC05447 非常に面白い本でドックイヤー満載でした。お薦めです。“戦略の不条理”とは、特定の世界では極めて適合的で合理的な行動していても、別の世界では全く不適合となり淘汰されてしまう合理的不適合といった不条理な現象のことを指し、本書では、ポパーの言う、物理的世界、心理的世界、知性的世界の三次元的な世界観に基づいて、戦略論が展開されています。3つの世界の多元的損益計算には、自らの行動特性や日頃の人間観察でも非常に納得のいく内容でした。それにしても、『孫子』の完成度はやっぱ高いなぁと思わされます。

(00:35)