2006年04月
内田和成
『仮説思考』
東洋経済新報社
2006年3月31日
BCGの日本代表だった内田さんによるコンサルにおける仮説思考の本です。情報を意味なく大量に集める習性を持つ私には、耳の痛い話です。もうこれは単なるコレクター。Book diaryの本たちもそのひとつ。とりあえず読んで、そのまま本棚(コレクション)へ。まあ、それはいいとして、仮説を持って分析に入るというのは重要です。目星もつかずに情報いじっててもなかなか期待する結果は得られませんよね。まあ、何かしら得られるものはあるかもしれないけど、ビジネスの場ではちょっと問題になりそう。ウマい仮説を立てるには、経験を積まないと難しいでしょうが、それは仮説検証(失敗)を繰り返すことによって得られるもの。じゃんじゃん失敗しちゃいましょう。
『仮説思考』
東洋経済新報社
2006年3月31日
西山知義
『想い』
アメーバブックス
2006年3月3日
アメーバブックスは、とにかくこういう本を出しまっくてますね。藤田さんの出版社なだけはある。さて、今回は牛角で有名なレックス・ホールディングスの社長である西山さんの本。レインズ・インターナショナルから社名変更していたことさえ知らなかったです。いつの間に。いきなり奥さんの重病から始まったのでビックリしました。この方、かなりのワンマンかつ売ってなんぼな感じで事業をしてきた方のようです(昔は)。とにかく勢いだけはすごいです。私、牛角はあまり好きじゃないんですけど(ゆっくりできないから)、なんでこんなに増えたのか不思議で読み始めましたが、その謎は結局解けませんでした。5日に一店開店してくペースなんて、、、まさに勢い。
『想い』
アメーバブックス
2006年3月3日
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