2004年10月

2004年10月28日

ゲーテ作/山崎章甫訳
『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代(下)』
岩波書店
2002年4月16日
10.28 これでとりあえず、全巻制覇しました。でも、なんだこの終わり方は。っていうか、これで終わりなのだろうか。ん〜、どうなんだろう。この下巻も例のよって最後の70ページ弱が182つの文章がずらずらと載せてあります。全体を通して感じたことは、ゲーテはいろいろとよく考えていた人だということです。これだけの内容を含ませながら小説をまとめることは凡人にできるものではないですね。全巻制覇といいましたが、『若きウェルテルの悩み』は『修業時代』や『遍歴時代』と繋がりがあるのかな(そうだったら、まだですね)。次は、これを読んでみるか。

(16:14)

2004年10月23日

山田真哉
『女子大生会計士の事件簿4』
英知出版
2004年10月8日
10.23 はい、萌ちゃんです。続いてますね〜。もう4巻ですか。コミックにもなってますしね〜(読んだことないけど)。しかし、読み易いのはいいんですけど、さすがに時間がもたないです。この分量で¥997は、レンタルビデオの方が確実に時間単価が安い。ひとつの話ごとに挿絵が入っているんですが、電車で読んでいるのが少し恥ずかしかったです。TACの広報に連載されているのでTACに通っている人なんかは書籍が出版される前にはもう読んでるんでしょうね(私は大原でした)。登場人物は、みんな日本史から引っ張ってきてますね。ちょっと共感。山田先生は、これ以外にも結構本出されてますよね。読んだことないけど。

(00:01)

2004年10月22日

ゲーテ作/山崎章甫訳
『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代(中)』
岩波書店
2002年3月15日
10.22 意外に近くの本屋にありました。“遍歴時代”は、手紙が多いです。あと、この巻においては、ひとつの話(章)が非常に短い(特に最後にかけて)。それはそれで読み易いですが、短過ぎるとさすがに内容が乏しい。あと、この本の231〜295ページは、「遍歴者たちの精神による考察」と題して、とても意義深い文章たちが177つ載せてあります。こんな便利なものがついてくるとは。しかし、この部分を読んでいるとこの本の内容の濃さが分かりますね。

(21:19)

2004年10月17日

戸瀬信行、西村和雄
『大学生の学力を診断する』
岩波書店
2001年11月20日
10.17 一時期かなり議論された学力低下論争の火付け役ともなった『分数のできない大学生』『少数ができない大学生』など本をまとめたものですね(たぶん)。新学習指導要領への反対にかなり説得力のある本です。当時、これらの本を見たときの衝撃は大きかったです。でも、「そんなもんだよな」とも思いました。何せ、私自身が学力低下の申し子と言える存在です。高校数学はかなり怪しい。何が悪い?科目数が極端に少ない受験制度か?その受験勉強一本槍の教育か?ともかく、私は学生のうちに高校教育を自分なりにやり直さなくてはならないです。

(23:41)

2004年10月15日

ゲーテ作/山崎章甫訳
『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代(上)』
岩波書店
2002年2月15日
10.15 『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』の続きです。この本を読んでいると「幸せ」を「仕合せ」と書いてあることに気付きますが、広辞苑を引くと、どうやら「仕合せ」の方が正式なようです。へえ〜。さて、この本。読み終えたのはいいですが、次が手許にないです。どうも、人気がないようなので余程大きな本屋じゃないとないみたいです。あっても遍歴時代までですね。この本の特徴ですが、いきなり挿話が入るとどうも調子が狂います。感想としては、修業時代の方が面白かった気がします。

(21:58)

2004年10月13日

石井小夜子
『少年犯罪と向きあう』
岩波書店
2001年12月20日
10.12 この本もよくある最近の子供に関する本のひとつですね。犯罪が多くなったとか、凶悪化したということは実際ないわけですが、何が変わったかといえば罪を犯してしまう子供の質なんでしょうね。これまではそんなことをしなかった層の子供が犯してしまう。また、誰が起こしてしまうか判別がつきにくいということでしょう。この本は、少年法の改正についての筆者の見解が書いてあるのですが、なかなか難しい問題ですね。あと、犯罪を起こしてしまう子供は、自尊感情や自己肯定感が弱いというのは的を射ていると思いました。


(10:50)

2004年10月07日

尾木直樹
『子供の危機をどう見るか』
岩波書店
2000年8月18日
10.7 よくある最近の子供に関する本です。学級崩壊やら凶悪事件などを振り返りながらその原因について、それなりの見解が示されていると思います。最後のほうは、これに対応するための現代的教育のあり方について、これまでの数々の試みなどを挙げながら提案されています。昔のツッパリなんかと違う形で表れてきた子供の荒れはそもそもいつから表面化してきたのかと考えると、結構私の年代がそのキーとなる学年だと思います。ルーズソックスやポケベルに携帯、プリクラに厚底ブーツ、ガン黒に一時期流行った「チョベリバ」などの言葉も私の世代です。援助交際のピークも私の世代。なんだか、半分当事者としても読める本な気もしますね。

(13:28)

2004年10月02日

長部三郎
『伝わる英語表現法』
岩波書店
2001年12月20日
10.2 意外と英語に関する本が家にあったようです。でも、これが最後。前回同様、私には少しレベルが高い内容でした。基本的に単語で読んでしまう私には、それを否定する内容の本だったので、これまた自信を失いました。ただ単語英語では、気持ち(内容)は伝わらないということは、説得力のあるものでした。英語は単語で表現するより単語に縛られずに具体的に説明しないとわからないものなんですね。英英辞典ばりに。さて、これからどうやって英語勉強していこっかなぁ〜。チャイ語もやらなきゃなぁ〜。…。

(11:36)